「かわいいパッケージ&デザインの悲劇」を作った

できました。アイデアではないメモ書きからふくらませた…はず。多分前日にドラッグストアでちいかわのトイレットペーパーを見たせいもあると思う。

かわいいパッケージとか商品

捨てる前提なのを考えてないよね。特に外装はほぼ絶対ゴミになる。中身もダメになるまで使われれば良いが恐らくは途中で見向きもされなくなる。収納で泣いてるぞ。とにかく買わせたい消費主義の犠牲者なのじゃ。アニミズムとかそういうんではないと思うが、顔がついてる物とかかわいらしいデザインのものは捨てる時にイヤな気分になる。極力そういうものを避けて今まで生きてきたし、これからも避けて生きて行くのだ。ところでこの感覚に名前はあるのかしら。「女々しい」とか言われてしもたらそれまででっけど。

まあでもキャラクターグッズが出たり外装プリントされるのは分からなくもない。しかし、キャラクターのトイレットペーパーってなんなのだ。好きなキャラでケツ拭きたいとか思うの(100万人に1人ぐらいはそういう性的指向がありそうではあるが)?「このキャラのグッズを展開するにあたって、トイレットペーパーの表面にプリントすることで消費者の購買意欲を刺激しましょう」とか会議でプレゼンするのか?歪んだ世界の歪みマーケティング。普通は嫌いなキャラをプリントするのではないのか。トランプとかプーチンの顔が印刷されたトイレットペーパーはどっかで見たことがある。

あと、まさに作ってる最中にものすごいタイムリーなタイミングで探偵ナイトスクープで似たような依頼があってちょっとギョッとした。「顔がついてるものを食べられない」みたいな。

また0から作る羽目になってしまった

もうネタに困ることはないかも…とか言っときながらまた半月ぐらい開いてしまった。「何も手を付けないでいると不安になる病」はしっかり病巣を形成してしまったのできつい。こういうとこだけ無駄にいっちょまえのクリエイターっぽい。なので不安を払拭するためにまたネタを考える日々が始まる。走り続けないと死んでしまうマグロになったのだ…。

(了)

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