「助けて」を作った

アニメーション雑感

タイトルが適当すぎる。どういうタイトルが適切かいまだによく解らない。そして妙に短い。アニメーションを作る上で「何度も見返したくなるものを作りたい」という怨念を持っているが、月ぐらい遠そうです。よく分からないまま見切り発車した今作、ショートじゃないアニメーションの10作目ということになります。うーんやっと10個…。

そして作り終えたということは始まるということ、終わりは始まり、またネタを探して練るところから始まるのじゃ。大事なとこだが一番グダるのがここじゃ…。

今回は(も)人気コンテンツになって欲しいので今回はみんな大好きイヌワンコをメインに出した。嘘です。最初に「リアルコピー&ペースト」という散々やられてそうなネタを思いつきました。それを活用するためにいかに白いのをトラブルに遭わせるか、という導入で最初は「川に流れていて助けを求めている」を思いつきました。で、水難事故は多くほぼ毎年起きてる。あんまりリアル事件を想起させたくないので川流れは却下とし、次に立てたトラブル予定は「崖から落ちそうになっている」でした。まぁこれなら…と思っていたら、数日前に軽トラが崖から転落し、死者が出る事故が起きてしまいました。おいちょっとマジか…となりながらも、じゃあもう非実在猛獣にでも襲わせるしかねえ…!という結論に飛躍し、非実在犬必然出現案件と相成りました。非実在犬必然出現案件。まあ、平気で車に轢かせたりしてるんですけども…。

あと、クリップスタジオに自動彩色機能があると知り物は試しとラスト付近の線画にやらせてみるとなんかすごい色に塗ってくれました。シチュエーション的には正解でよく解ってるやつ。

モチベーションはやや上がる

前回からチャンネル登録者がなんと3人も増えてくれて6人に…なっていたのも束の間、なぜか1人減る。チャンネル登録解除することってある??と思ったけど誤登録だったのかもしれん。トータル+2やろと言えばそうなんですが、人間は損の方ばっか見るので「6分の5になっちまった!」とかいらん深掘りをする。でもモチベは微増。どういうわけか「お弁当作るよ」もショートじゃない動画では初の100再生を突破。よく分からんが弁当動画の関連にでも出たのかしら、と思ってアナリティクス見たら別に普通によそのアニメから来てるだけでした。じゃあ他のやつも全部出てくれ。

なんか作ってネットに上げる系なら何でもそうだけど、一番最初の「誰からも必要とされてないし誰も見ない」状態はキツイ。そりゃ産まれたばっかで存在を知らないからそうなんですけども、あまりにも虚無の壁打ちが続く。本当に「見た上でけなされる方がマシ」なぐらい誰も見ない。YouTubeを始める前は「登録者100人、少ない」とか思ってたけど実際やると凄いことが分かる。100人は遠い。今現在100人の壁まで5%、と数字にすると遥か彼方だが、少なくとも5人は「お前の新作が出たら見てやらんこともない」という気になってくれている。この事実が俺のスーパー虚無タイムは終わったのだ、と思わせてくれる。

思ったより記事を書いてしまう

なんとなくサイトを開設して「暇なときにでも記事書くかのう…」とか思ってたけど、暇じゃないのに記事を書いてしまっている。アニメーション作成の合間、ネタがない時とかに書くかと思ったら作業中に集中力が切れて書きに走ってしまうことが多かったです。そんな事になるとは思ってませんよ。Twitterのみだった時はマジで何も書くことなかったが、意外と長文はダラダラ書いてしまうタイプなのかもしれない。生息域が違ったようだ。なんか作ってる人で「Twitterはあんまり」と思ってる人は、サイト開設してなんか怨念を書き散らかすといいのかも知れません。

よく分からないまま(了)

コメント

タイトルとURLをコピーしました