Cyberpunk 2077 Phantom Libertyをクリアしたりした

Cyberpunk 2077は発売当初に買ってクリアし、そこから2年半以上経過(マジか…)していた。当時動作カツカツのPCでカクつかせながら遊び、バグまみれではあったがサイバーパンクっぽさにオープンワールドが加わって最高だった故かなり楽しんだ記憶がある。まさか2年半越しに新PCを組んで再プレイするとは思ってなかった。DLCに加えて「大型アップデートでほぼ別ゲーになっている」という報も間違いでなく、新鮮な感じで再プレイできた。

…ていうかDLCって出るのが遅すぎることが多く、出る頃にはほぼもう忘れてて「アッ…出たんだ…まぁ…もういっかァ…」てなることが多いけど、このゲームは即再プレイするレベルだったので相当好きだったんでしょうね。拙者サイバーパンク(ジャンル)が好きだしね。

久々の再プレイの感想

初プレイ時はクイックハック重視プレイ、今回はハックなし脳筋鈍器プレイ。

  • 街が良く出来てる。歩いてて楽しい。グラボのパワがアップしたせいか再認識。
  • 武器を売ってれば金がジャブジャブ溜まってすぐに借金も返せる。借金返済は結構苦労した記憶がある。
  • 当たり前だけどあんまりバグには遭遇しなかった。ジャッキーの頭に銃が刺さるアレはリアルタイムで体験したがほんとにひどかったですね。
  • 序盤の敵が弱くなってる(ベリーハード)。ベリハだと相当卑劣プレイしないと敵1人倒すのも必死だった記憶がある。
  • ポリ公がこっちばっか目の敵にしやがる(近くでギャングに発砲しただけで襲ってくる)し結構強いし手配が消えにくい。めんどくさい存在になった。何もドロップしないし。
  • 不殺が難しい…というか無理。初回プレイ時ぐらいではよく手に入る不殺モジュールにより顔面にショットガンをぶち込んでも敵は死ななかったが、2.0以降は不殺モジュール全然拾えなくなっちゃったね。ていうか鈍器プレイだとボコスカ殴りまくるのでどうしてもHP0ダウン後に殴ってしまって死んでしまう。激震でも敵がバラバラ(文字通り)になってしまう。
  • 喧嘩(ジョブ)がムチャクチャ簡単になってる。ライノさんはアダムスマッシャーより強かった気がするが…。
  • 相変わらず車が運転しづらい。が乗らないのであんまり関係はなかった↓。
  • ていうか空中ダッシュが快適すぎて車乗らない。どのビルドでも反応15必須すぎて良くない。お陰でラジオ全然聞けない。
  • 鈍器ビルドだとパークポイントが死ぬほど余る。前からこんなんだったかはイマイチ覚えてない…。
  • 脚のサイバーウェアは相変わらず二段ジャンプが便利すぎる。外せない…。

DLC自体の感想

ソングバードルートでクリア。

  • エッジランナーズ見てたらソングバードルート行くだろ!ずるいって。
  • 相変わらず演出がナイス。スパイっぽいストーリーラインも噛み合う。
  • リードも善人なのかもしれんが政府の犬感が強すぎるしあざとくもない。ここはタケムラの勝ちだった。
  • ドッグタウンは妙に敵が強い。数が多いのか武器が強いのか囲んで蜂の巣にされると割とすぐ死ぬ。…ていうか鈍器ビルドがイマイチか?激震の隙が大きいね。まあそこはロールプレイやね。
  • 街も結構よく出来てる。パシフィカの一部だったとは思えない。デカいビルが多いしもう少し高低差というかジャパンタウンみたいな多層構造感が欲しかった気がするけども。
  • 「取り逃しアイコニックが買える」との前評判だったブラックマーケットが使えねえ。全然欲しいの買えんがな。マラ買わせろ。メレディス?奴さん死んだよ。
  • エンディングも道中も結構分岐がある(というか道中会話などの分岐量も含めると気が触れてるレベルで多い。フラグ管理どうなってんの)が、ここまでやるならハンセン側に付くルートも欲しかった気がする。まあでもそれやるとVにメリットがないのか…。

どうしてもStarfieldと比較してしまうよな

久々にやったが非常に面白かったです。で、必然というかYoutubeにスターフィールド引き合いに出してこき下ろす動画が死ぬほど出ている。同じオープンワールドRPGとはいえ厳密にプレイヤーに与える体験が違ってくるゲームなのでこういうのはあんま良くないと思うが、まあ実際ゲーム体験というか密度がぜんぜん違うんじゃ…こっちは移動がクッソ快適でスターフィールドは移動がクッソ面倒という両極さもある。アプデを重ねまくったサイバーパンクと出たばっかのスターフィールドを比較するのはフェアじゃない気もするが。まあ発売開始日の内容同士で勝負してもサイバーパンクの圧勝だけどもね。

(了)

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