インターネット上でも黙って消えるのはやめい

アニメーションとは全然関係ない分野でフォローしていた方が急にいなくなった。フッと消えました。Twitter曰く「このアカウントは存在しません」だそうです。してたんだよ昨日まで。氏の作品を好きになってフォローして称賛の言葉を切っ掛けに二言三言喋らせていただいただけで別にそんなに親しかったわけではないのですが妙にショックでふわふわしています。自分がこんなにおセンチ野郎だったとは。吐き出して心を落ち着けるためにこの文章を書いている。落ち着かない。

なぜ消える

めんどくさくなった。飽きた。環境が変わってやれなくなった。逆に強引に環境を変えたい。人間関係リセット癖がある。色々あります。こちらからは何もわからない。

Web上から消える ≒ 死

低浮上になってアカウント完全放置…ではなく、スパーンと消えてしまわれました。氏の生み出してきたもの(の画像とか)とともに。一切合切の痕跡が一瞬で消えてしまったわけです。ほぼありえないですが突然消える人がウルトラスーパースターだった場合、各所に無断転載されたりして名前は残り推測やら何やらで膨らんでいき現在が追跡されたりする可能性すらあるわけですが、その方は別にそういうタイプではなかったので恐らく無断転載もされず名前も残らないんでしょう。こちらからすれば亡くなったようなものです。ふと気が変わって復活する可能性があるだけ死よりはマシですが、その可能性は低い&何より復活に気づけない可能性がかなり高いので再び発見できる可能性は限りなく0です。可能性可能性うるさいな。

別に放置してもいいから消えないで

消えるのはやめてください、お願いします。偉そうなことを言ってるのは分かるが、ただそこにアカウントがあるだけでも安心感があるというか、恐らくまあリアルが忙しいとかそんなんだろう、と勝手に理由をでっち上げて安心することが出来る。消されると「居なくなった」のくさびを精神に打ち込まれてしまうのだ。おれにとっては2,3度喋っただけの関係でもすがるべき貴重なものなのだ。社交的な人からすれば理解できないかもしれないが。「別にアカウントが消えてもリアルで元気でやっているのを想像できるだろう?」と言われればそうなのだが、違うんだ。まだそこに居るかもしれない思念のようなものが完全に消えてしまう。「もう二度と会えない(喋れない)」の感じが凄まじい。想像の余地を残しておいて欲しいです。するな、ではなくしないでくださいお願いします、と願うしかない。タイトルは命令口調だけどもうそのまま勢いで入力するままにしておいた。

これまでも何度かネット友人ロストは経験しているが、何度食らっても慣れないのです。おれもやったことあるけどさ。本当にごめん。もうやらない。と思う。今回は友人ですらないただの知人だけど、なんか妙にキツイ。これだから…人と深く関わり合うべきじゃないんだ…とか闇落ちキャラみたいな気分になってる。しつこいようだがただの知人で深くないんですけども。

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