意外と書くことはあるのかもしれんが毎日更新はやめとこうぜというお話

その日課、必要ですか(挨拶)

以前Twitterで絵日記を描いていたことがありました。1年ちょっとぐらい毎日更新してフォロワー実質2という悲惨な有様、毎日30分ぐらいかけて描いてんだぜ信じられるか。

当時は「毎日更新」という呪いに囚われ、必死になんか描くことないか…別に単調な毎日だからなんもねえぞ…と終盤はもうホントにイヤイヤ描いていました。毎日仕事して生活してるだけだし、仕事のことなんか描きたくないし、そもそも世間に向かって訴えたいこと(思ったことを描くこともあった)なんて何もねえんだよ、と。平和とかそういう常識的なことは置いといて。

んで、このサイトを勢いで作ってボツボツと雑記を書き散らかしてるわけなんですが、「あれ?意外と書くことある?」と不思議な気分になってます。毎日更新させられて絞りカスしか出ない状況に陥ってたのか、Twitterだといいね数を気にして好き勝手やれなかったのか内省的な気分になれなかったのかは謎ですが、今んとこノーストレスで誰も見ない文章を書けています。

生きている以上は全力で楽をするわけでもなく、何故か自分に制約を課して苦しんだりするわけですがこの毎日更新は思った以上に毒素が強かったようで、辞めた時はほんとに出所したような気分でした。入所したことないけど。

なんか1ヶ月、2ヶ月、と続いちゃうと「あれ、出来るじゃん」の気持ちがだんだん「ああ、忘れずに更新しなきゃ」になり、ここまでは良いものの、その内「ああ…今日何を書こう…」とかになっちゃって精神の数%を支配する癌になります。だから5日目とかの早いうちにわざとサボって毎日更新の呪いをぶっ潰しといてください。何%かの猛者は何の苦もなくできるのかもしれませんが多分何%かには入ってないと思うので…。

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